
巻 15
Card Captor Sakura — Clear Card Arc
フランス語版はPika Éditionより刊行、原作・作画はCLAMP。
カイトをめぐる物語の結末が近づく中、さくらは魔法について、自分自身について、友情や愛について学んできたすべてを結集し、長らく隠されてきた真実に立ち向かわなければならない。この巻では、単なる魔法の対決以上に登場人物たちの個人的な思いが優先される、感情の重みを強く帯びた場面が数多く描かれる。
クロウ・リードの過去が、これまでにない鮮明さで浮かび上がり、原作シリーズの最初の巻から仕込まれていた要素に新たな光を当てる。物語の当初から付き合ってきた読者を喜ばせつつ、新しい読者もその展開に引き込まれることになる。
秋穂とカイトの、長らく謎に包まれていた関係がついに明らかになる。クリアカード編全体の中でも、もっとも胸を打つページのひとつだ。