Saison 4 — Épisode 3

さくらの大雨警報

すっかり晴れ渡った空の朝、それにもかかわらず天気予報は大雨警報を告げ、クラス中を、そして誰よりさくらを困惑させる。授業と知世とのおしゃべりの合間にも、彼女はこの合理性のかけらもない奇妙な予報のことをつい考えてしまう。

その現象はまもなく現実のものとなる――前触れもなく激しい局地的な雨が降り始め、学校の周囲にパニックを広げる。さくらは、これがクリアカードの仕業であることをすぐに理解し、対峙するために駆け出す。小狼と結びついた魔法の羽根の助けを借りながら、この豪雨を鎮められるだけの強い感情の記憶を、自分の中に呼び覚まそうとする。

びしょ濡れになりながらも安堵したさくらは、小狼のそばでカードの捕獲を噛みしめる。土砂降りの中で彼が見せた心からの心配は、いまだ控えめに秘められた想いを雄弁に物語っている。一方の知世は、この場面を一瞬たりとも見逃さず、この微笑ましいひとときの映像を密かに堪能している。

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